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春紫苑
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ハルジオン、ハルシオン、ハルジョオン。しっくり来るのはやっぱりハルジョオンかな。
ちょっと前に、東京ではあまりこの花は見ないよ、と言ったけど
何のことはない。5月になってから、気づくと周囲はハルジョオンだらけじゃないか。
これは、今年から経費節減で植え込みの手入れが疎かになったわけでも
今年から気象と生態系の変化で、こちらに種が飛んでくるようになったわけでもあるまい。
結局そこにあっても、意識しなければ見えないということだったのか。
まあ、今年は自分の行動範囲が変わったという言い訳ができないこともないけれど。
ハルジョオン、花言葉は「思い出の中の愛」。どうも思い出の中の花ではなかったようだ。

by yattokamedagaya | 2010-05-18 19:43 | Flowers | Trackback | Comments(2)
Commented by mike at 2010-05-20 07:51 x
この花好きです。
よく似ていて見わけが付きませんが
ヒメジョオンという花もありますよね。

どちらも、空き地なんかにびっしり生えていると(ちょうど3枚目の写真のように)
白い花がふわふわゆれて気持ちよさそうで
立ちどまって見いってしまいます。

Commented by yattokamedagaya at 2010-05-20 19:37
*mikeさん

正しくはハルジオンらしいですけど、昔は皆ハルジョオンと呼んでいましたよね。
『ハルジョオン・ヒメジョオン』という歌もありました。可愛い花ですね。

ここは花壇のように意図的に育てられている場所でしたが
空き地には勝手に群生してますよね。植え込みの隙間にもよく咲いていて、
見方によってはただの雑草。場所によっては見栄えが良くないかもしれませんが
このハルジョオンやタンポポ、レンゲ、シロツメクサくらいは
春らしい草花ということで、どこでもむやみに刈り取ったりしないようですね。
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