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検者も検査されているのです。
今日ね、病院で超音波検査をやってきたんですよ。
エコーってやつね。またの名を「個室ローションプレイ♥」、ん?

このえげつないジョークがわからない人のために
まず検査方法を簡単に説明しておきますね。このエコーというもの、
検者が、探触子(プローブ)というコード付き電気カミソリのようなやつで、
被検者の皮膚の上から臓器を探って、そのデータを映像化し、
モニターで確認しながら調べていくんです。
被検者はベッドに寝そべって、言われるままに息を吸ったり吐いたり。
他にすることもないから、わからないなりにモニターを覗くか、
でなければ、検者の顔を覗き込むしかないんです、不安げに……。

さて、そこで質問です。
ここにこの検査をする検査技師がふたりいます。
あなたはA・Bどちらかの技師を選ぶことができるとしたら
……どちらを選びます?……というか、どっちが安心できますか?

A:必要な指示をする時以外は一言も口にせず
  終始無表情にモニターだけを見つめている技師
B:「う〜ん……」「そうか◯◯なんだな」「なるほどね」と
  専門用語を交えた独り言をブツブツ言いながら調べる技師


本当は選べないから、それがわかった時は後の祭りなんですけどね(笑)
笑い事じゃないけれど……。
by yattokamedagaya | 2007-02-21 20:09 | My Own Life | Trackback | Comments(4)
Commented by AZUKI at 2007-02-23 02:23 x
ゼッタイにA!

以前、聖M大学付属病院でしたけど、エコーの検査技師に
「いつからこんなですか~?」とか言われて、後から猛烈に腹立ったことありました。
技師はよけいなことを言って患者を不安に陥れるな、ですよね?

でも、やっとかめさん、大丈夫?
Commented by yattokamedagaya at 2007-02-23 10:44
*AZUKIさん

ですよね〜! まあこれは経験してないと、ピンとこないとは思ったんですけどね。

大学病院や大病院ってどうしてああなんでしょうね!
多くの患者を診なければならないから、いちいち気遣っていられないということなのか、
訊かなければならない時もあるんでしょうけど、訊き方ってものがありますよね。
患者を不安にさせてどうするんだ。独り言を言う医者もイヤ(笑)。

僕の場合、Aタイプの新人(たぶん)の後に、Bタイプの先輩(たぶん)がやってきました。
ワンツーパンチです(笑)。今回医師の診たてではなく念のために自分から言い出して
調べただけだから(まだ結果は聞いてませんが)不安は少ないんですが
最初から不安に思っている人がこのやり方で検査されたらどう感じるだろうな?
と思ってしまいましたよ。
Commented by natsu-usagi at 2007-02-26 20:00
大変でしたね。

私もエコー検査は何度か経験がありますが、お医者様の治療の時ばかりで
技師さんにして頂いた経験はありません。
見ているのはモニターでも実際には生身の人間が見られているので
もう少し人間として対応して頂けると有難いのですが。

結果が安心出来るものだと良いですね。
Commented by yattokamedagaya at 2007-02-26 23:44
*夏うさぎさん

まだ結果聞いてないんですよね〜。

主治医とか、何を話していいか判断できる人が検査するのなら
対話しながらしても、こちらが状態をその場で訊ねても良いと思うんですが、
検査技師の場合は、その日は調べるだけで結果は話せない。
結果は後日主治医を通して聞くことになるんですね。
気にかかるような検査のされ方をすると、その間心配で仕方がないでしょう。
僕は大丈夫なはずですが。
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