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医者につける薬
ワタクシお医者様はどうも好きになれません。歯医者も含めて。
何気なく〜というのではなく、学習効果と言うのでしょうか。
これは我々の仕事を毛嫌いする一部の人と同じ理由なんでしょうね。
これまでに失望させられることが多かったのです。

ところが今の持病の先生はそうではありません。先生は
藥漬けが社会問題になっているほど薬物療法が常識のこの病気で、
しかもちょっとヤバイ数値を示しているにも関わらず
ワタクシの意志を尊重して、薬の処方を見合わせてくれるのです。
でもこのことは別ブログにそのうち書くことにして
今回は他の病気とその治療薬についてなんですね。

ワタクシ20代前半に「ステロイド皮膚炎」という病気になっています。
これは医者が与える薬を使ったために発症する皮膚病です。
まあこれも主題とは直接関係がないのでここでは詳しくは書きません。
今回はまつおさんのブログ「ういろー・ざ・わーるど」
「医者の薬」を読んで思い出したことです。



実は7〜8年前のこと。この直ったはずの「ステロイド皮膚炎」と同じ場所に
同じような症状が出てきたのです。
場所は両小鼻の横。完治していないのか、それまでも赤くなることは
よくあったのですが、角質化してボロボロ剥がれ落ちるのは初めて。
さっそく近所では皮膚科の評判が良かったS病院に行くことにしたのです。
担当したのは若い女医さん。前の病気のことも詳しく話しました。
そして数分の診察の後の診断はというと、病名は「脂漏性皮膚炎」。
これは肌荒れの一種、「ステロイド皮膚炎」はもう直っているらしいのです。
で、一応塗り薬と飲み薬を処方してもらうことになったのですが、
飲み薬がなくなったら市販の「チョコラBB」を名指しで買えと言う。
エーザイとつながりでもあるの?その他もちょっと納得できないことが……。
そこでセカンドオピニオン、というより他の医者にしようかな……と。
金がかかる病気じゃないので、納得できる答えが欲しかったのです。
次の日に行ったのはK病院。こちらも女医でした。

同じように病歴を話して、最後にS病院の診断を話しました。
すると病院名が出たとたんに、医者の口から悪口がポンポン飛び出します。
以前その病院にいたらしいんですね。「嫌なやつだな……」と思いながらも
診断を聞くと、何だ同じじゃないか「脂漏性皮膚炎」。
まあそれはいいんですが、薬の処方になるとこれはちょっと問題です。
ワタクシ、塗り薬はステロイドが入ったものは絶対拒否する立場をとっています。
それはその薬で前の病気になったからなんですが。するとその医師は
「これはステロイド以外で普段使っている薬。でもあまり効かないでしょう。
もう一つ新しい薬もありますが、使ったことがないので効果はわかりません。
幸い患部は2ヶ所なので片方を左、片方を右に塗って試してみましょう」
こんなことをヘラヘラ笑いながら言う。実験台か?オレは。

その後失望&怒りを感じながらも病院内薬局で薬を渡されることになるんですが
ここでちょっと考えました。効かないだろうという薬はS病院のものと同じらしい。
それなら新薬だけもらえばいいはずです。両鼻で試すかどうかは別として。
そう薬局で話すと、薬剤師さんはその医師に電話をして問い合わせてみると言う。
しばらくして戻ってきた薬剤師さんは「『そのことならもう患者に詳しく
話してあります!』先生はそう言うだけで怒って切っちゃいました」ですと。
彼女はそんな医者なんですね。

その後、もうこれで最後だと決めてその近くのH病院で診察してもらったんですが、
そこでも結果はほぼ同じ。しかも感じの良い(これまた)女医さんだったんですが
本人も「脂漏性皮膚炎」だとおっしゃる。自分を直せない医者が他人を直せる?
結局ビタミンB2とB6を多めに摂って、不規則な生活をしないようにして
顔をよく洗うという誰でもわかる方法でほとんど完治。
冬の乾燥した時や不摂生をした時に、たまに復活する程度になりました。
診察は正しかったかもしれませんが、薬など必要なかったということです。
まあ皮膚病で死ぬやつは少ないから、そんな診察でもいいのかもね。

こんなふうに薬を売って金もうけという病院の構図も問題ですが、
ワタクシにはそれよりも気になることがあるのです。
医者は住所や電話番号だけでなく、かなり個人的なデータまで
知っているわけですよね。最近はどこでもPCがデスクの上に置いてあるし。
二番目のK病院の医者の時などは、途中で怒って帰りたくなったんですが
それをせずに素直に薬までもらって(買って)帰ったのは
その医者が無気味だったからです。怒ったら何をするのかわからない。
しかもワタクシの個人データまで持っている。
男でもこんな気持ちになる医者がいるんだから、女性が病院に行くのは
大変な覚悟がいるのかな。急病だったらしょうがないんだろうけど……。
そんなことも思ってしまいました。
by yattokamedagaya | 2005-09-17 20:31 | Sports & Health | Trackback | Comments(6)
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Commented by yokusang_09 at 2005-09-18 00:02
ステロイド皮膚炎…初耳です。
「アトピーでステロイド使ってたら、段々効かなくなった。」
というのとは違うんですよね?
でも、2番目の医者が「両方塗ってみろ」って言ったことは、
あながちイイカゲンなわけでもないみたいですよ。
自分も今通ってる病院で言われたことがあります。
「そうやってちょっとした臨床実験してみて、自分が納得いく方の薬を使いなさい」
とのことでした。(効能はだいたい同じような薬だったんで。)
Commented by yattokamedagaya at 2005-09-18 09:36
*よくさん

何?ステロイド皮膚炎をご存知ない。
あ、それで思い出した。お誕生日おめでとうございます(向こうのブログで言えって?)。
これ、よくさんがまだ物心つかないころの話かもしれない。

医者の無責任なステロイド軟膏の処方で(特に顔の)皮膚がただれる患者が続出して
マスコミでもかなり報じられたんですよ。
それで医者もステロイドの使い方や使う期間を詳しく患者に伝えることや
薬の種類を増やす、顔面にはなるべく使わない
生活改善を強調するというように変わってきたんです。

こういうことがあるから決め事ができるまでいいかげんな処方をする医者というものが
僕は信用できないということもあるけど、2番目の医者の問題はその態度です。
同じことを3番目の医者に言われたら素直に聞いていたかもしれない。
言い方もあるな。効かない薬を何で売る?知らない薬を何で売る?
手や脚ならいいけど、何で顔の真ん中で試さなきゃならないんだ?
他の病院の悪口をネチネチと言ったりモニターばかり見て人の顔(=患部)
を見ないというのも不信感を持つ理由。とにかくやな医者なんだ。

もうひとつの病気ブログには医者の酷い対応を書いたメールがよく来ますよ。
Commented by TodomatsuHouse at 2005-09-19 18:43
10数年前、結婚した直後に顔に湿疹ができ
皮膚科で「アトピー性皮膚炎」と診断されました
で、薬を処方されたけど効かない
では、これを塗ってみなさいとか漢方薬を飲んでみなさいとか
いろいろ試したけどぜんぜん改善されず
それでも1年くらいで自然に収まりました
その後、数年ごとに再発して医者に行くたびに
「今は出やすい季節ですからねぇ」と言われてまた塗り薬
いつ行っても「今は出やすい季節」と言うのに不信感を持ち
ほったらかしにしておいたら、数週間で自然に収まりました
以後は発症しても2~3週間痒いのを我慢していれば
そのまま収まってくれるので、もう医者に行ってません
ま、その医者には別の病気でときどきかかるのですがね
Commented by yattokamedagaya at 2005-09-20 10:29
*まつおさん

医者ってどこまで自分の判断で治療しているのか疑問に思いませんか?

10年前ならもう違うと思いますが、20年前はちょっとした皮膚の荒れでも
すぐに強いステロイドを出されました。私も最初はただのスキーの日焼けだったんです。
医者を4回(引っ越しなどで)変えたんですが皆たいした診察もせずに
「これ塗っといて」と言って同じ薬。水虫やアレルギーの湿疹でも同じ薬でしたよ。
ヤブ医者というわけでもなく、普通の治療がそうだったんですね、その頃は。
今でも名医と言われる人は独自の治療法らしいですが
それ以外はリスクを恐れて無難な方法を選ぶのではないでしょうか。

私が信用している皮膚科の医者は、私が「ステロイド皮膚炎」になっていることを
教えてくれた先生だけ。引っ越しして遠くなったので他の医者を探したらこのざまです。
ちなみにその医者は、使用法を注意すれば大丈夫だと言って今でも私にステロイドを使います。
Commented by TodomatsuHouse at 2005-09-20 22:04
自分がアトピー性皮膚炎と診断されるまで
ステロイドという言葉は知らなかったのですが
調べたら、それ以前から「副腎皮質ホルモン剤」と呼んでいた奴ですね
別名コーチゾン(「コーチジンコーワ軟膏」なんて市販薬もありました)
皮膚病の特効薬として重宝がられたものでしたが
当時から「水虫にかかりやすくなる」という副作用を聞いていました

アトピーというのも「原因が良く判らない皮膚症の総称」的な意味合いで
つまりは単一の病気ではないから治療法もひとつではない
アレルギーだって人それぞれ違っているし
結局患者の数だけ治療法があるとしか言いようがありません

患者を診るのではなく症状を見るだけでしたら
皆、最大公約数的な治療法になってしまうのでしょうね
Commented by yattokamedagaya at 2005-09-21 00:52
*まつおさん

ステロイドと言えば飲み薬の方が有名でしょうか?
皮膚病のものもあるし悪名高き筋肉増強剤、リューマチの薬にもありますよね。
今の塗り薬はチューブ入りの5gのものが一般的ですが、20年前は多分医者が
大きな容器で仕入れていたんでしょうね。どこでも真っ白いスキンクリームのようなタイプ。
それをメンタムをふたまわり小さくしたような容器に小分けして売ってました。どこでも。

即効性があるから効き目がすぐわかって重宝されたんですが、副作用が強い。
習慣性があるし、使い続けると効き目が弱くなってより強いものが必要になるし、
肌はどんどん弱くなる。一種の麻薬のようなものなんですね。

まあ私程度なら生活の仕方で収まる事がわかっているからいいんですが
アトピーのひどい人は本当にお気の毒だと思います。
それだけに、お医者さんには患者の立場に立って治療してもらいたいものです。
死ぬような病気だったら、あまり入れ込みすぎると辛くなるかもしれないけれど
そうじゃないんだから、それほど仕事と割り切ってやらなくてもいいと思うんですけどね。
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